水より安いビールが飲める街 香港
2月も本日でラスト、気が付けばもう3月。本日のブログ担当のヒロです。
香港は春のうっとおしい季節に入ってきました。気温はそこそこ、湿度は連日90%を超えて、街全体に靄がかかっています。
押入れの中などカビが生えやすーい環境ですので、香港在住の皆様、気をつけましょう。
さて、今日の話題は最近にわかに注目されている、香港のお酒の話を少ししたいと思います。
ワインの取引高はここ最近で世界の3大拠点にまでのし上がっている香港、日本がもたもたしている間に、一気にTOPまでなってしまいました。
なぜか、というと、ここ香港は基本、アルコール度数30度未満に関しては関税が0です。
それらに関連するビジネスは香港では、かなり大きなマーケットになりました。地元の友人曰く、香港政府が珍しく成功させた政策の1例とのこと。
スーパーで並んでいる世界中からくるミネラルウォーターの方が高い香港。はじめてみたときはかなり驚きました。
日本が大人気の香港、日本のお酒も色々なものが買えるようになっています。
でもなんだか割高に感じてしまいます。日本酒、お値段高くつけすぎではないかなーなどと思ってしまいます。
本題ですが、そんなお酒の安い香港、ビールのお祭りが、3月13日~15日まで開催されます。「Beertopia(ビアトピア)」と題し、世界中からなんと400種類のビールがやってきます。
日本からも5社35種類のビールがくるそうで、なんとサントリーさんはブースも出すそうです。
香港や中国でサントリーさんの烏龍茶が、売られているのを初めてみたとき、何だか感慨深いものがありました。
(しかもそのボトル、コピーされてそっくりなものも売られています)ビールでも旋風を起こしていただきたいですね。
毎年秋にもビールのお祭りがありますが、春にもある、すごい!
春の方はクラフトビールが多数を占めるようですが、着々とお酒販売のマーケットの中心地になりつつありますね。
(情報:香港経済新聞)
お酒好きな方、この期間に香港にお越しください。
3月3日まではチケットがお安く買えます。
ビアトピアのサイトはこちらから
お酒のビジネス、香港ではまだまだいけるのではないかと思います。
お問い合わせはこちら!
2014年2月28日