スタンダードチャータードで口座開設
ブログ担当のヒロです。
海外での銀行口座開設、HSBCで!とお問合せをいただくことが多いですが、HSBCばかりが有名で他の銀行情報が入りずらいのが実情です。
日本にいると、なかなか他の銀行の情報が入ってこない実情などもあるかと思います。そこで、今回はその中の一つ、スタンダードチャータード銀行での口座開設のご紹介です。
以前にもミッチーがスタンダードチャータードの紹介をしてくれていますので、そちらも合わせてご覧ください。
■スタンダードチャータード銀行の特徴
その1 基本マルチカレンシー口座
こちらは、HSBCなどと同じですね。
預金できる通貨:香港ドル,米ドル, 日本円, オーストラリアドル, ニュージーランドドル, カナダドル, スイスフラン, ユーロ
※人民元も可能ですが、別途申請必要。香港在住者でなければあまり使い勝手はよくないのが実情であまりおススメはしません。
その2 口座のランクも3種類
こちらはHSBCも同じ3ランクに分けられています。
【イージーバンキング (Easy Banking)】
最低預金額 HK$10,000 口座維持管理料:HKD120/3か月
【プリファード(Preferred Banking)】
最低預金額 HK$200,000 口座維持管理料:HKD360/3か月
【プライオリティ(Priority Banking)】
最低預金額 HK$1,000,000 口座維持管理料:HKD900/3か月
プライオリティはHSBCより混雑は少ない印象、場所によっては広いところも多いので、混雑がいやな方にはおススメです。
その3 オンラインバンキング
こちらもオンラインバンキングが利用可能。
セキュリティデバイスがありません!携帯電話にSMSが届くワンタイムパスワードを使用しています。
基本は同じ事がおこなえますが、お使いの日本の携帯電話に海外からのSMSが届く設定にしておく必要があります。
キャリアによっては、届かないケースもありますので、注意が必要です。
その4 為替レート
実はHSBCよりもレートがよいのです。
詳細な数字は口座をお持ちの方はネットバンキングで確認できるのですが、銀行の店頭にも為替レートの表示があります。
細かい違いは色々ありますが、もちろん日本でも引き出しがセブン銀行・ゆうちょ銀行で引き出しが可能です。
英語にあまり自信のない方はぜひお問合せください。
2014年2月19日