香港でF1開催?
Formula-Eのマシーン、もちろん電気自動車です。
水曜日のミブログ担当、ミッチーに変わりましてヒロです。
地元の新聞を見ていたところ、思わず見入ってしまった話題をご紹介です。
香港でなんと2014年F1を開催…かと思い驚きました。香港頭條日報からのニュースです。
2014年に開催を予定している電気自動車のグランプリ(Formula E)が香港で開催という話題です。香港で11月に開催の予定だそうです。電気自動車となめていると、とんでもない!
参加企業は実際のF1グランプリに参加している企業がほぼそのまま参加しているような感じです。
2013年9月にフランクフルトモーターショーで発表されたマシン、見た目F1マシンと変わりがないように見えます。電気モーター、ギアボックス、電気システムはマクラーレン・エレクトロニクス・システムが供給です。ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングがバッテリーとバッテリー管理システムの設計と供給を担当、そしてルノーがシステム全体の監督とのことで、普通のFormula 1 と遜色ないように聞こえます。
来年の11月に開催予定ですが、実際にコースの設定で香港政府と12月6日までに合意できなければ、取り決めは破棄になるとのこと。コースは市街コースになる予定だそうです。
マカオグランプリも市街コースで、タクシーで走ったりすると勝手に気分はF1レーサーですが、果たしてFormula-E、香港で開催されるといいですね。
マカオグランプリの経済効果は数百億円とも言われています。シンガポール・マカオは主催者に、60億円を超える金額を払い、グランプリを誘致しているそうです。それだけ払ってでもそれを上回る経済効果がある、ということなのでしょうね、Formula-Eが新しい香港の観光客を誘致するイベントになるかどうか、期待したいところです。
年間1300万人以上が訪れる観光都市の香港、
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詳しくは、各詳細ページからご覧ください。
Fomula-E開催のニュース (Yahooニュース)
2013年10月31日