【HSBC香港】サインを忘れてしまった場合、どうしたらいいの?
サインがわからないと困ることは?
銀行で口座開設時にしたサイン、その後、サインをすることもなく何年も過ぎ、問題が起きた時に書類を提出したら、『サインが違うので受け付けられません』というレターが届く。
そんなことはありませんか?
コロナ禍の今、日本から書類を出したら、数ヶ月後にそんなレターが届くとガッカリですね。無駄に数ヶ月の時間と送料を失ったことになります。
口座開設時にしたサイン、何も無ければ、その後サインすることは無いですが、パスポート更新や窓口での入金など、銀行で何か対応する時は、サインは必須となります。
サインが違うと、書類を戻され『書き直し』と言われますよ。
間違いなく本人なのに!と思っても、サインが違うとダメなのです。
なぜサインがわからなくなるの?
パスポートと同じサインをしていれば、忘れてもパスポートを見て書けば良いですが、パスポートは漢字でサインしていて、海外なのでと英語でサインしてしまった人もいると思います。
そうなると、口座サインは、漢字だったのか、英語だったのか、わからなくなる人も。
実際に、サポートの際に、『どっちだったか覚えていない』と言われる方や、銀行で『サインが違う』と言われることがあります。
サインを覚えているのに違うと言われるのは?
漢字サインの場合でも、『漢字で書いているから、合っている!』と言われる方もいますが、
同じ漢字で書いてあっても、点を打つ場所、はね方などが違うと違うサインということになります。
印鑑も一緒ですよね、同じ漢字の別の印鑑であれば、それは同じ印鑑ではありません。
サインも同様です。同じ形状である必要があります。
特にタッチペンでサインした場合、いつもの手書きとはちょっと違ってしまったなんてこともあるかもしれません。
サインは変更できるの?
サインを覚えていない場合は、銀行でサイン変更が可能です。
遠隔では無理なので、香港に渡航が必要です。
普段サインをすることが無い方は、忘れないようにパスポートと同じサインにする方が安全ですね。
ポール先生のHSBC香港ガイド
『ポール先生、HSBCのサインの変更に関して教えてください』