10月23日に開通した世界最長の海上橋『港珠澳大橋』で、香港とマカオ、珠海との行き来が便利になりました。

開通直後は、予想を超える多くの利用者でバス待ちの長蛇の列がニュースになっていましたが、三週間たち、徐々に落ち着いてきたようです。

11日の日曜日の出入境の人数は、9.6万人とのこと（入境が5.1万人、出境が4.5万人）で、香港側の税関に近い東涌には中国本土からの旅行者が溢れており、ゴミや違法な旅行会社など問題が出てきているようです。

香港の税関からマカオまたは珠海の税関に行くバスは24時間運行しており、また、香港市内の觀塘のAPMや九龍駅のエレメンツからマカオの主要ホテルへの直通バスも出ています。市内から空港へ行くバスの主要4ルートでは、空港ターミナル1と2に停まった後に、香港税関に停まるなど、市内からの移動も便利です。

マカオは観光、料理、エンターテイメントと楽しい要素が盛り沢山。

香港滞在時に日帰りや一泊でも楽しめるのでおススメです。

写真は昨年のクリスマス時期のマカオのセナド広場です。

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2018年11月14日