『年金運用損マイナス5.3兆円?』
こんにちは、ポールスタースタッフでございます。
公的年金の積立運用をしている、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)から先週金曜日(2016/7/29)に発表されましたね。
2015年度の運用は、マイナス5兆3,000億円。。。
世界の株安と、円安の影響もあるようです。
国民年金、厚生年金の運用を分散して投資しているようですが、結果としては頭が痛くなりますね。。。
GPIFの資産構成は下記の通りです。
【GPIFの資産構成】
16年3月末 15年12月末 15年3月末
国内債券 37.55% 37.76% 39.39%
国内株式 21.75% 23.35% 22.00%
外国債券 13.47% 13.50% 12.63%
外国株式 22.09% 22.82% 20.89%
短期資産 5.14% 2.57% 5.08%
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
資産運用は、確かに100%確実なことなどありませんし、未来のことですので、誰にもわからないものです。
そんな中でも、これだけの赤字を出してしまえば信頼はすでに皆なしに等しいでしょうね。
それでも、最近の若い人は、自分が年金をもらう時のイメージができていないと思います。
まだ年金をもらう歳まで程遠いので仕方のないことかもしれませんが、そこまでの危機感はもてないでしょうね。
自分の資産を守るために、海外への資産移転、資産形成も方法の1つであり、
海外で運用することも視野にいれ、自分の資産形成のポートフォリオを組まないといけませんね。
弊社では、銀行口座開設・SOSサポートや香港の資産運用を含めて皆様のお役立ちできそうな情報も共有しております。
自分の意思で皆様からのお問合せをいつでもお待ちしております。
2016年8月1日