『一年に一度!香港の旧総督府見学』
こんにちは~、ポールスタースタッフです。
今日は、香港に住んでいるならではの経験をお話します。
『一年に一度!香港の旧総督府見学』
香港の旧総督府は、その名の通り来賓を招く施設として使われています。
昔は、歴代28名の香港総督のうちなんと、25名が官邸兼執務室として使用されていました。
何度か改修工事が行われ、現在は建築当初とは大分変わってしまっているようです。(悲)
今回は、一年に一度解放されるということで
せっかくの機会なので行ってきました。
場所は、セントラルのHSBC本店の裏側の坂道を上り辿り着くことができます。
やはり同じ考えの香港人も多く、かなり長蛇の列でしたが意外と進むのが早くてよかったです。
その並んでいる最中、びっくりしたのが
「リス」や緑色の「インコ」が普通の木に住みついていたことです。
香港で野生のリスを見たのは初めてで、とても動きが早かったです。(笑)
そしていよいよ、中へ入れました。
入ると、とても庭が広くて色とりどりのお花畑が広がっていました。
すごいなと思いながら道を歩くと、
来賓で使うであろう車があるのですが、
驚いたのが、ナンバーがない車が使われているということ。
更に
なんと建物の中へ入れるようになっているではありませんか。
これは中へ入らないと損。
なんとも天井も高く広く、ライトがとてもオシャレです。
ここで総督が官邸としていたり、来賓に現在も使っているんだなと
身をもって実感することができました。
香港に何年も住んでいると、初めのうちは色々観光へ行くものですが
意外と香港内の観光へは行かなくなるものです。
でも、まだまだ香港内でも知らないことが沢山あり、
言葉や文字が違うせいか、なかなか頭に入らない、記憶に残らないことも多いのです。
今一度、地に足をつけている香港を知り
この地の利を活かした資産形成を将来の自分の為に考え
深く考える必要があるなと思いました。
なかなか体感することのできない経験をできて良かったです♪
2015年3月16日