パスポート自由度ランキング
金曜日のブログ担当ヤスです。
昨日の日刊香港ポストに紹介されていた記事
パスポート自由度ランキング
ビザなしで渡航できる国・地域の多さで順位をつけたランキングで、香港は世界14位であることが分かった。10月14日付『星島日報』に
よれば、国際移民コンサルティング会社の「Henly and Partners」が今年7月1日までに、世界219カ国・地域でビザ免除となっている国・地域について調べた。
その結果、ビザ免除が173カ国・地域と世界で最も多かったのは英国、フィンランド、スイスだった。香港パスポートでビザ免除される渡航先は152カ国・地域で世界14位、アジア地区では5位だった。
これに対し、台湾は13カ国・地域、世界25位、マカオ特区は118カ国・地域で、世界33位だった。中国パスポートでビザなし渡航できるのは44カ国・地域で、世界82位だった。
日本は170カ国・地域でビザが免除され、カナダ、フランス、アイルランド、ノルウェー、ポルトガル、スペインと同じ世界4位だった。
<香港ポスト記事より抜粋>
香港に来て、日本人でよかったと単純に思った出来事の一つに、外国人の知人と香港から旅行した時が挙げられます。
移動の機内で、知人は渡航ビザの申請に一カ月掛かり、費用も法外だったとブツブツこぼし始めました。また、その時の渡航の事だけでなく、その他の国にいく際にもいちいち申請が必要かどうかの確認、必要とあらば、申請手続き、そしてもちろん費用も掛かると言うのです。
そして、「ところで日本人はビザが必要だったのか??」と聞かれ、背筋が凍り付き、慌ててキャビンアテンダントさんへ事情を伝える
と、わざわざ調べ、必要無い事を教えてくれました。分かるまでとても慌てた事は、今でも鮮明に覚えています。
また日本のパスポートでは、大抵の国、地域への渡航が自由と言う環境を知ることとなりました。
今回の記事には世界で第四位、170ヶ国、地域で免除とあります。
政府の外交のお陰?と言うべきか判断しかねますが、有難い環境にある事を再認識できました。
もちろん日本のパスポートでの香港への旅行にビザは必要ありません。
(入国日から90日以内)是非恵まれた環境を活かし、すっかり秋めいて快適な時期に入った香港への旅行計画を立ててみては如何ですか??
2013年10月18日