香港の株式市場の盛り上がり
あまり面白みのない話題ですが、
香港で投資している皆さんにとっては、株式市場は気になるところです。
7月30日 香港株式市場において、ハンセン指数は7日連続で続伸となり、3年半ぶりの高水準となっています。
香港ドル相場の上昇を受けて、HKMA(香港金融管理局)が約578億HKDの介入を実施。
その後、堅調経済指標や景気支援措置をうけて、投資家の心理が改善、出来高も高水準を維持する形となっています。
香港においては、多少の不動産の価格の下げが見られるものの、賃貸価格の未だ上昇が、不動産ディベロッパーの株なども買われている。
個別では、香港系コングロマリットの長業江実(00001)、ワーフ(00004)や香港不動産大手の新鴻基地産(00016)、新世界発展(00017)が高いです。
香港株もかなりの高値圏にあるものの、アジア、新興国が比較順調なところをみると、
まだ、投資対象として面白いかもしれません。
2014年7月30日