第106話 ハンセン(恒生)銀行口座について
☆★☆―――――――――――――――――――――――――
~まぼろしのHSBC口座~
使いこなしサポート
――――――――――――――――――――――――――――
今回は、HSBC傘下のハンセン(恒生)銀行について、
少し触れてみたいと思います。
最近よくハンセン(恒生)銀行と間違って電話が鳴ります(汗)。
■ハンセン(恒生)銀行口座について
■編集後記
___________________________________
■ハンセン(恒生)銀行口座について
___________________________________
最近では外国人にも馴染みが深くなってきているハンセン(恒生)銀行。
(英語名:HANG SENG BANK)
香港にいる人であれば、もちろんのこと、
中国(香港)株に触れている方であれば、
ご存知の「ハンセン指数」。
※ハンセン指数とは、香港株全体の動きを表す代表的な株価指数のこと。
日本でいう、いわば日経平均株価指数のようなもの。
ハンセン銀行は、HSBCの傘下ではあるが、
HSBC銀行とは、まったく別法人である。
ハンセン銀行の特徴は、香港では利便性が高いこと。
特にMTR(地下鉄)構内にも支店や、多くのATMが設置されていて、
日常のバンキングが非常に便利。
HSBC同様使い勝手の良い銀行として人気がある。
HSBCよりも為替レートが良い点や、
HSBCではペーパーゴールドしか購入できないことに対し、
ハンセン銀行では、金現物(金貨やバー等)の購入が
できるのが魅力である。
各銀行によって、様々な特徴があるので、
個々の資産運用ニーズによって、銀行を使い分けると良いだろう。
___________________________________
■編集後記
___________________________________
第百六号までお読みいただきありがとうございます。
今回は、ハンセン銀行口座について少し書いてみました。
さて、クリスマスが終わると、次はいよいよ年越し、そして新年ですね。
皆様良い年末年始をお過ごしください。
良いお年を。
________________
メールマガジン「香港HSBC口座の全て」
2016年12月26日