第12話 HSBC 日本ATMはどこで引出できるか?
☆★☆―――――――――――――――――――――――――
~まぼろしのHSBC口座~
使いこなしサポート
――――――――――――――――――――――――――――
香港HSBC銀行口座は、日本のATMで日本円での引出が可能です。
日本以外でも、現地通貨で引出することができて
とっても便利なのです。
今回は、日本での引出す場所はどこなのかに迫ります。
■HSBC 日本ATMはどこで引出できるか?
■編集後記
___________________________________
■HSBC 日本ATMはどこで引出できるか?
___________________________________
HSBC銀行口座を作ったが、どこで引出せるのか。
そもそもそんな不安を抱えた方も少なくない。
なぜなら、誰も教えてくれないからだ。
お教えしましょう。
「UnionPay」(ユニオンペイ)
のマークがついているATMならどこでもお金を引出せる。
更に、日本円で引出せる。
大体のコンビニについているATMにて対応可能だ。
【引出せるATMの種類一覧】
☆セブン銀行→引出と残高照会が可能
☆ゆうちょ銀行→引出のみ
☆三菱東京UFJ銀行→引出と残高照会が可能
☆三井住友銀行→引出と残高照会が可能
ただし、注意すべきことは
「ゆうちょ銀行」のみ
残高照会ができない。
つまり、引出すことしかできない。
その他に注意すべき点も教えておこう。
引出は、
HSBC口座内の
「HKD Savings」の預貯金からのみ現地通貨で引出せる。
例えば、HKD Savingsに残高0 で
JPY Savings(ジャパニーズ円セービング)や、
USD Savings(USドルセービング)
に預金が入っていたとしよう。
その場合、HKD Savingsに預金が入っていないから
日本でも世界中どこからもATMで引出すことができない。
理解できるでしょうか。
更に、引出し手数料はいくらなのか?
日本で引出す場合は、
普通に日本の銀行から引出す手数料に
+300円くらいかかる(HKD20)。
つまり、海外のHSBC口座から引出すのに
日本国内の銀行から引出しするのと大差がないということだ。
海外送金だとかなり高額な手数料取られるのに、、だ。
将来的に海外に資産形成ができたとしよう。
その場合、香港HSBC口座にお金があっても
ATMで日本内でお金を引出せる。
かなり便利である。
___________________________________
■編集後記
___________________________________
第十二号までお読み頂きありがとうございました。
基礎的な知識ですが再確認の意味でも
インプットできたのではないでしょうか。
次回も過去の実例から、HSBC口座の全てをお伝えしましょう。
________________
メールマガジン「香港HSBC口座の全て」
2015年8月3日