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第23話 HSBC口座を持つ意味を考える

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~まぼろしのHSBC口座~

使いこなしサポート

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今回は、HSBC口座を持ったけど、実際何に活用するの?
もう一度おさらいをしましょう。

■HSBC口座を持つ意味を考える
■編集後記

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■HSBC口座を持つ意味を考える
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HSBC口座を作って、いったい何のメリットがあるのか。
日本の法規制が厳しくなり、資産管理をされるならば
意味がないのではないか。

そういう声が聞こえてくる。

だが、確実に意味がある。

まず、HSBC口座は日本国内の銀行口座との概念とは全く違う。

円安の今、通貨を分散して持っておく必要がある。
HSBCは、マルチカレンシー口座だから、1つの口座内で
自由に通貨変換をネット上でいつでもすることができる。

つまり、為替リスクを最小限に留めながら、資産を管理できるのだ。

更に、海外投資の利益確定後の受け皿として使用できる。
いつ利益確定して、いくらになっているのか、
もちろん、海外で得た利益の税は、自己申告をする義務はある。
それは言っておこう。

税をちゃんと収める必要があるが、
それ以上のリターンが得られる可能性が高いのが
海外である。

そして、海外旅行などへ行ったとき、ほとんどの国で現地通貨で
ATMで引き出しすることができる。良いレートでね。

HSBC銀行内から、世界中の金融商品に簡単にアクセスでき、
それを購入できる。日本国外の株なども買えるのだ。
(英語がわかれば)

せっせと海外にハンドキャリーでも現金を持ち出しといた方がいい。

これから更に円安が進み、1米ドル140円まで行くと言われている。

HSBC銀行口座を持っておくと同時に、
海外の資産運用を少し勉強した方が身のためだ。

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■編集後記
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第二十三号までお読みいただきありがとうございます。

今回は、HSBCの必要性と、それだけでは、、、?
というところを話しました。

お金は常に動かしていないといけませんね。
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メールマガジン「香港HSBC口座の全て」

2015年8月3日