第8話 HSBC銀行から電話がきた!どうする?
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~まぼろしのHSBC口座~
使いこなしサポート
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HSBC銀行は、持ちたくても持てなくなる可能性を秘めています。
せっかく海外の銀行口座を作っても使えなければ意味がありません。
時として、「慣れ」が必要です。
使わなければ慣れることはできません。
宝のHSBC口座を活かすも殺すも自分次第です。
どんどん知識を蓄えていきましょう!
■HSBC銀行から電話がきた!どうする?
■編集後記
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■HSBC銀行から電話がきた!どうする?
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HSBC口座を持っていると、
時として、
香港HSBC銀行から電話がかかってくることがある。
そんな時、絶対に言ってはならないフレーズがある。
「I can’t speak English!」 ガチャ切り。
せっかく英語が話せることが前提でわざわざ香港まできて
銀行口座開設をしたのに、英語が話せないということを
自ら銀行へバラしてしまう人が多数いらっしゃる。
そうなると、「アウト」である。
口座を強制的に閉鎖されてしまう可能性が高いのです。
確かに、
日本に住んでいて英語で電話がかかってくることはないものです。
しかし、絶対忘れないでください。
HSBC銀行には、英語が話せることを前提で口座を作っていることを。
海外の宝のHSBC銀行口座の保有者であることを。
どのように対応すればよいのか?
万が一、HSBCからの電話をとってしまった場合は、
簡単な英語で構わないので、予め
「今忙しいから話せない。メールでメッセージを入れておいてください。」
など、多少英語で返す段取りを作っておいてください。
「I am sorry, I am so busy now.
Please contact me by e-mail, OK?」
これで切ってしまえばいいのだ。
本当に用事があれば、メールで通知が来るだろう。
それを翻訳してもいいし、サポート会社に聞いてもいいし
いくらでも対応ができる。
何度かそんなことがあれば、英語で電話がきても
いつでも対応が可能になり、
焦る必要もなく普通に落ち着いて対応することができるようになる。
HSBC口座から送金などをしている時に確認のために
電話がかかってくることもあるだろう。
銀行の確認が取れず、手続きが放置される可能性もあるので、
通知が来なければ、インターネットバンキングで状況を確認した方が良い。
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■編集後記
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第八号をお読み頂きありがとうございました。
自分には、電話がかかってこないと思わず
かかってくることを前提で、事前準備しておきましょう。
HSBC口座を持っていても、この事実を知らない人は
山ほどいらっしゃいます。
HSBC口座の全てのトラブル例を把握し、
HSBC口座のプロになりましょう。
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メールマガジン「香港HSBC口座の全て」
2015年8月3日