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第2話 HSBC銀行は日本から撤退していた

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~まぼろしのHSBC口座~

使いこなしサポート

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HSBCは、海外の銀行口座の中では群を抜いて使いやすさNo.1です。

大事な豆知識から情報のみ凝縮してお届けします。

様々な活用方法があるHSBC口座は、
日に日に作ることが難しくなってきています。

そんな背景には、
マネーロンダリング問題を中心に
銀行側には不利益となる要素が含まれているからです。

日本からの撤退もその1つでした。

■HSBC銀行は日本から撤退していた
■編集後記

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■HSBC銀行は日本から撤退していた
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まず初めに、撤退した理由だ。
撤退した理由は、HSBC銀行の破綻要因にはならないので
安心してほしい。

HSBCプレミアは、2008年の日本参入から4年で終止符が放たれた。

2012年2月、HSBCプレミアが日本に6支店あった。
考えてみれば、まだつい最近のことのように思える。

コスト削減(年間35億ドル)と
アジア地域の採算が取れないことで事業の見直しで撤退が決まった。

そりゃそうだ。

日本の厳しい金融規制があるおかげで、
たいした利回りの高い金融商品の提供もできず、
日本の富裕層をうまく顧客化できないジレンマがあったのだから。

だから撤退した。

ジレンマの背景には、日本の国民性にもため息ものだったという。

金融資産を持つ日本の高齢者は、
外資系金融機関にお金を預けることの抵抗感が強いのだ。

そこからターゲットを40~50代のひと回り若い世代へとしていった。

しかし、日本では
高齢者を中心に1,400兆円といわれる莫大な個人資産を持っている。

だからこそ、日本は「有望市場」とされていた。

残念ながら、現実は違った。

「高齢者の壁」に苦しめられる結果となったわけだ。

だから撤退したのだ。

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■編集後記
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第二号をお読み頂きありがとうございました。
日本から撤退した理由がわかりましたか?

現在の香港HSBC銀行との
強固な関係を作り、万全な体制を整えています。

これからHSBC口座を作ろうと思う方、
すでにHSBC口座を持っている方に向けて
HSBCの使い方まで完全サポート情報を届けます。
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メールマガジン「香港HSBC口座の全て」

2015年8月3日