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『資産運用を始める前の基礎知識』

こんにちは、ポールスタースタッフです。

国内外問わず、資産運用を始める前に最低限の基礎知識を身につけておくことはとても大切なことですね。

基礎的な知識を身につけておくことによって、日本国内、香港等の海外の資産運用情報を耳にしたとき、大事な観点やポイントに気がつき、自分のライフプランにあった選択肢を決定する指針に繋がってきます。

 

 

【為替レートとは】

為替レートとは、外国為替相場のことを差します。国境を越えて、

通貨の交換をする際に関わってくる通貨の交換比率のことを、為替レートと言いますね。

 

例えば、日本円と香港ドル、日本円と米ドル等。

貿易をするときに、商品の輸出入や海外不動産への投資、海外証券、国際ビジネス取引に大きく関わってきますね。

個人・法人問わず、国際的な取引をする場合には為替を活用して、金銭のやり取りがされています。

香港ドルと米ドルはペックされており、比率はめったなことがない限り変わりませんが、円と米ドルは変動相場となります。

 

 

【円安・円高は、対象するものによって違います】

よくニュース等で、円安になった!円高になった!ドル高になった等、耳にすることがあると思います。

円安とは、ドル・ユーロ・人民元等、国際的な主要外国通貨に対して、円の価値が低くなることを指します。

1ドル=80円だったものが、1ドル=120円になったら、円安ドル高といいますね。

少し頭でイメージをしますと、円高だったときに持っていた香港ドルや米ドルがあった場合、

日本円に換えることにより多くの日本円に換金することができることになりますね。

 

その逆で、円高は、米ドル等の主要外国通貨に対して、円の価値が高くなることを指します。

日本円で収入を得ている人からすると、日本円から香港ドルや米ドルに替える場合は、換金率は低くなり、

少額の日本円で、多額の外貨へ換金することができます。

 

 

 

【デフレ・インフレとはなんでしょうか?】

デフレは略された言葉で、「デフレーション」の略ですね。

これは、物の価値がお金の価値より下がる状態をデフレと言います。

その場合には、株とか不動案の価値も現金より下がる、下落することになりますね。 デフレになりますと、

上記のことを理解すれば「物が売れなくなる」ので販売する多くの会社は商品の価格を下げ、

商品価値を落とすしかなくなりますね、そうすると、

 

利益はでなくなって経営が悪化し倒産したり破産するケースもでてくるわけです。経営が苦しくなると、

雇用問題が起きて給料が少なくなったり、経費削減をしざるを得ません。

 

デフレ下で物に投資をすることは、非常に判断が難しくなりますね。

逆に、インフレは「インフレーション」の略です。これは、物の価値がお金の価値よりも高くなりますね。

 

通貨の世界で動いている供給量が著しく少なくなったり多くなったりすることで、インフレとなり、

お金の価値が下がるということは、持っている株や不動産等の物は価値が上がるということです。

ただし、少し行き過ぎると、お金の価値が一気に急落、暴落し、物の価値が急激に上がることをハイパーインフレと言います。

 

 

今回は、まず基礎中の基礎からお伝えしました。

 

少しでも資産運用についての基礎知識が身についてくれば、自分のためにもなれば、

考えられる幅(選択肢)が広がるわけですから、自分の知識の成長からお金の知識にも影響し、

経済の動向も頭に入るようになってきて、

資産の自己管理を自分で考えてどのように資産運用していけば良いのかがだんだんわかってくるようになるはずです。

 

 

※弊社では口座開設及び口座のSOSサポートも行っていると同時に、海外での資産運用のご相談も承っております。

ご相談はこちらまで!

2017年4月10日