『香港の第2級歴史的建造物の美荷樓を知る』
こんにちは~、ポールスタースタッフです。
香港の歴史を少し学びに、初めて美荷樓へ訪れました。
日本語の話せるスタッフもいて、とても勉強になりました。
『香港の第2級歴史的建造物指定の美荷樓を知る』
恐らく、観光で訪れる日本人は、ここを訪れる人は少ないと思いますが、、、
香港に関わりのある人や、香港が好きな人には知っておいてほしい香港の歴史があります。
今から、さかのぼること62年前。
1953年12月25日 夜9時30分 クリスマス当日、悲劇が起こりました。
石硤尾で、大火事が発生したのです。
ランプが壊れて引火してしまったものですが、住宅の密集と風が強かったことから
約10分間で、40人余りが死傷、5万8000人が家を失いました。
家がなくなり、住む場所がなくなってしまった後、
1954年に石硤尾(Shek Kip Mei)に建てられた棟の1つに
「美荷樓」(Mei Ho House)があり、そこに訪れました。
現在は、ユースホステルと博物館になり
再開発で生まれ変わっていますね。
外観はこんな感じ
様々な当時の様子が映し出されていました!
当時の様子を写真を見ながら思い浮かべると、涙がこぼれそうになりました。
なにか、、深いものがありましたが
その歴史を乗り越えて今の香港があって、みんな生活をしているんだなと、
そして人生何が起こるかわからないうえに、
やっぱり時間を大切に、
家族を大切に、
資産を大切に、時を過ごしていかないといけないなと感じました。
そんな歴史も知りながら、強く今を生きていかないといけませんね。
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2015年9月7日