『香港投資移民制度 本日をもって停止!』
こんにちは~、ポールスタースタッフです。
今日は、速報でブログ更新します。
今日の記事は、
『香港投資移民制度 本日をもって停止!』
香港の梁振英行政長官は1月14日午前11時から
2015年度の施政方針演説を行い、
本日1月15日から投資移民制度を一時休止することを決定しました。
つまり、
香港への投資移民ビザ(CIES)は、暫定的に停止されるということです。
香港のロゴは美しい
いつまで投資移民ビザが取れないのかは、未決定の状態です。
香港の投資移民制度は2003年の12年前からスタートしました。
香港で一定額以上の不動産等に投資した人に対して、
香港の居留権をビザとして発行しますよというものでした。
投資額は、650万香港ドル(約9750万円)でしたが、
2010年10月から
1000万香港ドル(約1億5千万円)に改定されました。
投資移民制度を休止する理由として、
・現在香港が資金不足の状況にないこと
・これから優秀な人材を香港へ流入する移民制度を拡大したい
とのことです。
投資移民制度によって香港政府が吸引した額は、
今までの11年間で2000億香港ドルを超えているようです。
投資移民ビザを取得するうち最も多かったのは、中国人です。
投資移民制度は、
香港の不動産価格が高止まりする要因の1つとも言われてました。
そりゃそうですよね。
その一方、香港内では、
投資額の最低を1500万香港ドル(約2億2500万円)程度に再引き上げして、制度そのものは継続するとの予想もあり、
突然の一時停止発表には高い関心が集まっているようです。
もしかしたらという話はありましたが、突然でしたね。
まだ香港内でも知らない人もいらっしゃると思います。
実は、
マカオでも香港同様の投資移民制度があったんですけど、
2007年に一時停止が発表されていて、現在まで再開されていないんです。
綺麗な夜景ですね♪
これを考えると日本から近いオフショアでは
シンガポールがあげられますがそのハードルが高すぎます。
香港は、益々ビザの取得が厳しくなると予想されます。
つまり、早く行動をうつした人のみが得られる恩恵です。
香港にある投資商品の情報もいち早く情報をキャッチし
いち早く、行動にうつしていかないと
手遅れになってしまいます。
弊社のブログやWEBページ・フェイスブックを見ている人は
優遇して情報を早くキャッチすることができます。
早い者勝ちの1人になりましょう!!
2015年1月15日