『年金は実際にいくら貰えるの?』
こんにちは~、日々成長し続けているスタッフです。
今日のブログの話題にしたのは
『年金は実際にいくら貰えるの?』
自分の年金については気になるところですよね。
基礎年金は、全ての職業の人に適用される制度なんですね。
金額は
公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)に加入をした
期間の長さで決まるのが普通で
20歳から、40年間にわたって払い続けた場合にのみ
満額の毎月「6万4000円」の支給がされます。
ただし、今現在2014年に貰う人の場合ですよ?
これから何十年後に年金をもらう場合は、どうなることやら、、、
年金はもう頼れない!
そして、6万4000円と定められているのにも関わらず
実際にはほとんどの人がこの金額を下回ってもらっているのです。
一体、なぜ下回るのでしょうか?
まず、自営業者は国民年金保険料が未納だと、その分の基礎年金を受け取れません。
低所得で免除を受けた場合も、年金が減額されてしまいます。
更に、「繰り上げ受給」の影響もあるでしょうね。。
原則、65歳から受給となりますが
希望すれば最大5年前の60歳の時点で早くもらうこともできます。
その場合は、減額されて本来よりも3割少なく受給することになってしまいます。
更に年金は、深刻な問題に直面しています。
それは、言わずとしれた
『少子高齢化』現象ですね。
年々人口は減っていっているのです。
それに比べ、『長生き』するようになっています。
長寿大国ですね。
若い人が減って、高齢者が増えている現状です。
この賦課制度を採用してる日本の公的年金制度。
若い人が今払っている年金保険料は、今の高齢者の年金になっている制度です。
現在、30代、40代の人が将来もらえる年金は、、、
ものすごく額が下がってしまうのは、もうわかりますよね?
今の高齢者は、まだ何とか生活できているので良しとしましょう。
お気づきになりませんか?年金もらえると思いますか?
これからの時代は年金で細々と暮らしますというのは通用しない時代へと突入しました。
真剣に、年金の代わりになる何かで対策をしなければなりません。
正しい良い知識を身につけ、我が身を守るのは自分しかいないのです。
そんな時は、海外に目を向けてみましょう。
日本以外の場所ではどうなっているのか?
いつでも知識だけでも身につけて頂きたいものです。
お気軽にお声かけくださいませ!!
2014年8月25日