中国の巨人アリババ、香港で上場!IPO?!
水曜日ブログ担当のみっちーです。
相変わらず、中国に行く機会が多いのですが、
中国にお住まいの皆様とお話しすると、
ある程度、中国の国家リスクを意識しているものの、
まだまだ中国(人民元)は大丈夫!との意見が多いです。
アリババ上場に向けて
皆様何かあってから行動する方が多いのですが、、それでは、遅いんですよね。涙。
リスク管理とはそういうものです。
しかし、何か起きない!と思ってしまう原因の一つは、
下記のような元気のある報道があるからではないでしょうか?
”中国の電子商取引最大手、アリババ(時価総額1000億米ドル超)集団創業者の馬雲(ジャック・マー)会長は19日、
2014年中の香港での新規株式公開(IPO)に意欲を示した。”
一度は、断念したアリババのIPO計画。
(アリババは、上場後も経営の独立性を維持できる制度を認めるよう香港当局に求めていたが、香港金融当局は、株主の公平な権利を重視し、拒否)
香港との交渉を再開し、アリババ(中国の巨人)が世界に出ていこうとしている。
上場に伴う調達額は話題となった米フェイスブックに匹敵する1兆~2兆円とみられる。
<”アリババ”、筆頭株主は皆様ご存知の”ソフトバンク”日本にだってもちろん影響しますよ!>
電子商取引事業はもちろん、、金融や物流事業にも力を入れる方針を打ち出している。
アリババにとっては、米国上場も選択肢の一つとなっているが、傘下企業を上場させていた香港のほうが勝手もわかっていることから優勢とみられる。
巨人アリババの受け入れによる経済効果を狙う香港経済界と厳格なルールの下の運営を迫られる金融当局、、どの程度まで譲歩するか、、、。
オフショア人民元の動きもさらに活発化するのでは、、。
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2013年11月20日