消費税の軽減案が・・・
こんにちは。金曜日担当のヤスです。
自民党、公明党の提示した富裕層に向けた増税法案が、民主党も法案を受け入れる形で3党合意。これで通る事はほぼ決定的ですね。
1月19日には2014年の消費税増税時、生活必需品に対する軽減税率検討案見送りの発表も。ただ参院選に負けちゃいかんと、簡素な給付で選挙を有利に低所得者に向け、一万円配ると餌まき案付き。
18日にちゃんと富裕層を叩くこと考えてますよ、、、と発表してから、翌日の19日には大多数の大衆向け軽減見送り発表って作為的ですね。
果たして富裕層に向けた増税で、財政にどれだけの影響があるのでしょう?
稼ぐ前から節税対策に余念のない富裕層が多い中、誠実に申告する方々への増税効果は700億円前後と言われています。
それに対し、消費増税は2014年の8%、15年の10%と段階的に引き上げられ、
効果は10兆円との見積もりも。
比較すると、効果は桁が違うんですよね。
何が言いたいかといえば、軽減案見送りで大衆から反発される前に、大衆、マスコミ受けがいい‘‘富裕層を叩く!!’’としておいて、一万円配って浮かれてる大衆からがっつり心置きなく消費税を絞り取ればいいよ。
と言ったところでしょう。
節税対策にせっせか海外に行く方々が、どういった将来に向けた準備をされているのか。搾取される側から一歩抜け出し、富裕層へのステージへ如何に手を掛けるか、一度、海外に目を向けて見ては?
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2013年1月25日