香港Fubon(フボン)生命の年金プランは基準額の3.5%の利回りで運用され死亡保障も付与される安定商品!
*自分の国籍や居住地、余裕資金額や年収でどのような商品が契約できるかを知りたい方はこちらから!
HSBC香港等、海外の銀行口座を開設して活用している人も多いと思います。
ですが、HSBC香港でも預金していただけで金利が付く時代ではありません。
HSBC香港に余裕資金をただ寝かせているだけではもったいない!と考えている人にお勧めの金融商品があったりします。
それは香港のフボン生命!【Fubon Life Insurance (Hong Kong)】
残念ながら日本居住者は入れないプランですが、日本以外に住所があれば日本人でも契約できる商品があります。
そんな商品について、具体的に解説していきたいと思います。
契約者・被保険者 | 30歳 |
支払い保険料 | USD 10,000.17 × 6年間 = 総保険料USD 60,001 |
年金計算基準額 | USD 54,949 |
年金プランなので国籍や居住地、性別によって数値が変わる事はありません。
今回は30歳の方のシミュレーションをしていますが、40歳の方ならば+10歳、25歳の方ならば―5歳で見てもらえればと思います。
年金プランですが、使い方は様々になっています。
◆パターン1:年金を受け取らず据え置いた場合の解約返戻金
◆パターン2:同上の死亡保障額
◆パターン3:年金を受け取った場合の解約返戻金
◆パターン4:同上の死亡保障額
これらのケースについて、利回りがどのようになるかを見ていきたいと思います。
パターン1:年金を受け取らず据え置いた場合の解約返戻金
この商品は、支払金額によって年金計算基準額が設定されています。
今回ご紹介しているシミュレーションは毎年USD10,000.17 を 6年間 で支払う事になるので、 総保険料はUSD 60,001となるのですが、このプランでの年金計算基準額はUSD54,949となっています。
年金基準額の3.5%が毎年の年金として受け取れるのですが、パターン1では年金を受け取らずに、その分を複利運用していく事になります。
受け取れる解約返戻金は確定している部分のGuaranteedとFUBON社の運用によって上乗せされるNon-Guaranteed(非確定保障)に分かれますが、算出されている数字を見ると、支払い終了となる6年目で既に解約返戻金がプラスになっている事が分かります。
年齢 | 解約返戻金(利回り) |
35歳 | USD 49,959 (99.9%) |
36歳 | USD 67,674 (113%) |
40歳 | USD 77,993 (130%) |
50歳 | USD 111,628 (187%) |
60歳 | USD 161,028 (268%) |
70歳 | USD 233,452 (389%) |
80歳 | USD 339,631 (566%) |
90歳 | USD 495,297 (825%) |
100歳 | USD 723,515 (1206%) |
日本ではもちろんですが、HSBC香港にただ寝かせているだけでは有り得ない利回りとなっています。
支払いが終了するのが6年目ですが、6年目以降はいつ解約してもプラスになるのです!
パターン2:年金を受け取らず据え置いた場合の死亡保障額
この商品は年金プランになっていますが、死亡保障も付いています。
年金を受け取らずに複利で受け取った場合、死亡保障額はどれくらいになるのでしょうか?
死亡保障も契約時に設定されている部分のGuaranteedとFUBON社の運用によって上乗せされるNon-Guaranteed(非確定保障)に分かれています。
今現在で算出されている死亡保障額についてまとめてみたいと思います。
年齢 | 死亡保障額(利回り) |
30歳 | USD 10,010 (100%) |
31歳 | USD 10,081 (101%) |
32歳 | USD 20,237 (102%) |
33歳 | USD 30,471 (102%) |
34歳 | USD 40,786 (102%) |
35歳 | USD 51,185 (103%) |
36歳 | USD 67,674 (113%) |
40歳 | USD 77,993 (130%) |
50歳 | USD 111,628 (187%) |
60歳 | USD 161,028 (268%) |
70歳 | USD 233,452 (389%) |
80歳 | USD 339,631 (566%) |
90歳 | USD 495,297 (825%) |
100歳 | USD 723,515 (1206%) |
解約返戻金は支払いが完了する6年目以降でないとプラスになりませんが、死亡保障額は契約当初から既にプラスになっています。
6年目以降は解約返戻金=死亡保障となっていますが、もしもの時にも対応したプランになっているのです。
パターン3:年金を受け取った場合の解約返戻金
この商品は年金プランなので、もちろん毎年年金を受け取る事ができます。
それも、1年経過後から受け取る事ができるのです!
年金は年金計算基準額の3.5%で算出されていて、このシミュレーションではUSD54,949×3.5%=USD1,923が毎年受け取れます。
その際、どこかのタイミングで解約した時の年金+解約返戻金(受取総額)や利回りはどれくらいになるのでしょうか?
5年後に解約したとすれば、5年間で年金をUSD1,923 × 5年間 = USD9,619を受け取っており、そこに解約返戻金USD39,563を加えた合計USD49,192が受取り総額となります。
5年間で支払った総保険料はUSD50,001 なので利回りは98.4%
同じように計算すると、6年目は受取り総額USD66,488/支払い総額USD60,001 = 利回り111%となっています。
年金を受け取りながら解約したとしても、6年で損益分岐点を迎えるのです。
年齢 | 年金+解約返戻金(利回り) |
35歳 | USD 49,192 (98%) |
36歳 | USD 66,488 (111%) |
40歳 | USD 74,181 (124%) |
50歳 | USD 93,413 (156%) |
60歳 | USD 112,645 (188%) |
70歳 | USD 131,878 (220%) |
80歳 | USD 151,110 (252%) |
90歳 | USD 170,342 (284%) |
100歳 | USD 189,574 (316%) |
年金を受け取りながらどこかのタイミングで解約しても素晴らしい利回りになるのですが、年金を受け取らない時の方が利回りは良くなります。
それはその分だけ複利運用に回せるからです。
余裕があるのなら、なるべく年金受け取りをせずに運用してもらう方が良いと思います。
パターン4:年金を受け取った場合の死亡保障額
年金を受け取っていくと、死亡保障額も少なくなっていきます。
解約返戻金の時と同じように算出してみましょう。
年齢 | 年金+死亡保障額(利回り) |
30歳 | USD 10,100 (101%) |
31歳 | USD 10,081 (101%) |
32歳 | USD 20,161 (101%) |
33歳 | USD 30,243 (101%) |
34歳 | USD 40,324 (101%) |
35歳 | USD 50,405 (101%) |
36歳 | USD 66,488 (111%) |
40歳 | USD 74,181 (124%) |
50歳 | USD 93,413 (156%) |
60歳 | USD 112,645 (188%) |
70歳 | USD 131,878 (220%) |
80歳 | USD 151,110 (252%) |
90歳 | USD 170,342 (284%) |
100歳 | USD 189,574 (316%) |
死亡保障も年金引き出しせずに運用に回しておいた方が利回りが良くなります。
余裕があるのなら、やはり年金はなるべく受け取らずに運用に回す事をお勧めします。
FUBONの年金プラン、年金商品としてだけでなく死亡保障も付いていてスゴいと思いませんか?
年金商品としてもそうですが、年金を受け取らなければ定期預金のように資産を増やしていけるのです。
今はどこの銀行でも金利は高くないので、海外の人たちはこうした商品を活用しています。
こうした金融商品は国籍や居住地で契約可否や契約方法が異なってきます。
FUBONの商品はとてもお勧めなのですが、残念ながら日本居住者は契約ができない商品となっています。
ですが、アニュイティと呼ばれるこうした年金プランで日本居住者が契約できる商品もあります。
自分の国籍や居住地、そして余裕資金額や収入でどのような商品が契約できて、どういった商品が自分に合っているのかを知りたい人はお気軽にご相談いただければと思います。
☆★☆ ポールスターについて ☆★☆
Polestar(ポールスター) とは、北の空に輝く“北極星”のことで、古来、旅人たちはいつも同じ位置にあるこの星を道に迷ったときの“道しるべ”にした、と言われています。
グローバル化が進む中、国際的に行動されるお客さまに対して頼られる存在でありたいという想いから、社名をPolestar International(ポールスターインターナショナル)と致しました。
弊社では、海外の銀行口座開設をはじめ、個人の資産運用、及び海外での事業進出支援に至るまで、専門的かつ幅広いサービスを豊富な経験とノウハウ、そしてパートナーシップによって一貫したプロフェッショナルサービスをご提供しております。
アジア市場での国際的な金融商品および投資顧問サービスの主要な提供会社と友好関係があり、香港における主要銀行とも特別なパイプを持っております。
その為、運営に携わる者は豊富な経験とノウハウを持っておりますので、プロフェッショナルとしてのアドバイスを提供できております。
弊社との“つながり”が、皆様の人生設計の一助となれば幸いです。
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2019年4月17日