マネーロンダリングと銀行の影響
水曜日ブログ担当のみっちーです。
相変わらずHSBC銀行では、ある一定額以上の入金の際に出所証明を出すように言われます。
これは、*マネーロンダリング対策としてされているようですが、入金するほうとしては、少々手間がかかります。
マネーロンダリングとは、主に犯罪や不正取引などで得た資金を別の口座に移し、
資金の出所や受益者をわからないようにしていくことを指し、資金洗浄ともいわれています。
最近でも、麻薬の売買などで得た不当なお金を宝石に変え、
“金(GOLD)”に変え、お金に換えて、口座に戻ってくるなど、
いろいろな手口が世界中で報告されております。
HSBCもアメリカ政府からの罰金後、これはたまらんとのことでそういう対応になってきました。
一般的には、合法的に、一生懸命働いて得た大切なお金、
資産を分散したいとの思いから海外に口座開設をしているわけですので、これに巻き込まれては、たまりません。
ただし、世界中で巧妙に悪いことを考える人たちが、いればいるほど、
海外で口座開設すること自体もだんだん難しくなってきてるのもうなずける気はします。
ポールスターでは、口座開設の窓口が閉ざされるまで皆様のお手伝いをさせていただいております。
是非ともお問いあわせください。
2014年4月30日