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～まぼろしのHSBC口座～

使いこなしサポート

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今回で、30話目になりますね。
毎週月曜日に、私の情報を見てくれているだけで
少しずつHSBCの知識が身についてきたのではと思います。

■口座開設は事前準備が全て
■編集後記

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■口座開設は事前準備が全て
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HSBC口座開設は、
お客様側の事前準備と、銀行側での事前準備の2種類がある。

自分で口座開設を試みる場合は、
どこの支店で行うのかも含め、銀行側との連携がない状態で
口座開設をすることになる。（言葉が話せたとしても）

更に、口座開設時にしておかなければならないその他手続きについても
何をしておかなければならないのかわからない。

香港非居住者の口座開設は難しくなってきている中で
一番重要なことは、「事前準備」だ。

事前準備を怠ると、失敗する。
今まで失敗をしたことはないが、失敗した経験談を聞いたり
行員からの情報によると、失敗の原因はそこにある。

その事前準備は、ノウハウに関わることなのでサービスを受けて頂く方以外、
公開することはできない。それは理解を頂きたい。

先日の、素晴らしいお客様の例をお伝えしよう。
お客様は以前に口座開設をしている。
しかし、そのままほったらかしにしてしまい、口座維持手数料が引かれ
残高がマイナスになってしまっていた。
案の定、強制閉鎖されていた。
通常、閉鎖をすると7年間その後口座開設ができない。

しかし、そこでも諦めなかったお客様と、我々の連携により
口座開設を済ませる事ができるのだ。

残念だが、100％口座開設ができるという保証はしてあげられない。
なぜなら、それは当日のお客様自身によるものだからだ。

しかし、それでも口座開設をしたい、できるだけ失敗のないように行いたい。
それでもサポートをして頂きたいというお客様がいらっしゃる。

そんな方々の助けになってあげたい。

もちろん、口座を開いた後のトラブルに関しても同じだ。
万全のサポート体制を整えているところへ相談をするべきなのだ。

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■編集後記
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第三十号までお読みいただきありがとうございます。
事前準備がどれほど大切かお分かり頂けましたでしょうか？

メルマガを書いていると様々なお問合せを頂きます。
どんなお問合せであろうが、親身にしっかり役に立つ情報に繋がればと
思っています。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
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メールマガジン「香港HSBC口座の全て」

2015年8月3日