香港アクサの年金プランに米国在住45歳日本人が契約した時の見積もり例!支払保険料に対しての利回りは何%?【AXA Wealth Advance】
日本にいると日本の金融商品しか目に入らなかったりするでしょうが、海外に行くと、日本の金融商品がとても悲しいものに見えてくる時があります。
また、そんな日本国内で生活していると危機感も生じない…
今回はアメリカ在住45歳日本人が香港アクサの生命保険AXA Wealth Advanceを契約した時の見積もり例を紹介したいと思います。
日本の年金プランでは考えられないような数値になっているんですよ。
契約者・被保険者 | 45歳 |
支払い保険料 | USD 5,000 × 10年間 = 総保険料USD 50,000 |
受け取り試算額 | 61歳~89歳で毎年USD 5,105(29年間)、90歳で全解約 |
・Total Premiums Paid:総支払い保険料
・Withdrawal:引き出し
・SURRENDER VALUE:解約返戻金
・DEATH BENEFIT:死亡保障
・Guaranteed:確定保障
・Non-Guaranteed:非確定保障
このプランについてまとめてみると、以下のようになっています。
◆総支払保険金額
年払いUSD5,000を10年間で、総支払総額USD50,000。
◆死亡保障
年金プランとなっていますが、死亡保障も付いています。
もし、60歳で亡くなったとしたら死亡保障金額はUSD109,575となり、利回りは220%です。
◆解約返戻金
契約から11年後に解約するとUSD51,096が戻ってくる資産となっています。
この時点で支払った保険金額USD50,000を上回り、損益分岐点を迎えます。
とても早く損益分岐点を迎える商品と言えます。
◆年金プランとしての受取総額
この見積もりは、61歳~89歳までの29年間、毎年年金としてUSD5,105を受け取れ、90歳時に全て解約してUSD67,285が戻ってくるようになっています。
受け取り総額は、USD5,105×29年間+USD67,285=USD215,330となり、利回りは431%にもなるのです。
日本では年金問題が叫ばれていますが、海外では保険会社が提供する年金プランで利回り良く老後資金を構築できるのです。
今回ご紹介したお見積もり、米国在住45歳日本人としていますが、年金プランなので国籍や居住地、性別で数字が変わる事はありません。
ただし、残念ながら日本の住所では契約不可の商品となっています。
また、アクサは日本にもありますが、残念ながら日本のアクサでは取り扱いの無い商品です。
日本に住んでいると、金融に関してはデメリットとなる事があるのです。
ですが、同じ日本人でも海外に住所があれば、このプランが契約できる可能性はあります。
国籍や居住地によって契約方法は異なってくるので、ご興味がある方はお問い合わせいただければと思います。
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2019年2月11日