人民元、足りてますか? 続報

人民元、足りてますか? の続報です。

 

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こんにちは、金曜日担当のヤスです。

 

オフショア人民元の欲しい香港の銀行はHSBCを除いてこぞって人民元預金金利を上げる方針を打ち出したと先週紹介しましたが、昨日の香港ポストで続報が取り上げられてましたのでご紹介します。

 

以下香港ポストより抜粋

HSBC、人民元預金金利を再度引き下げ

 

香港上海銀行(HSBC)は7月30日、人民元の預金金利を再度引き下げた。31日付香港各紙によると、HSBCは人民元預金(2万元から)の3カ月定期の優遇金利を2.2%から2%に引き下げた。
7月に入って2回目の引き下げとなる。先にもスタンダード・チャータード銀行が3カ月定期を3%から2.8%に引き下げたが、6カ月と1年は3%に据え置いた。市場では短期預金の金利調整を主として、さらに他行も人民元金利を引き下げると予測。中国本土の流動性ひっ迫が改善されたため、高金利による預金獲得合戦が一段落したもようだ。ただし各行は下半期に本土で引き締めが行われることを懸念しており、長期の預金については高金利を維持するとみられる。

 

引き下げたといっても、まだ高金利な通貨であり、本土からの預金が逃げさえしなければ、その他の高金利通貨(ニュージーランド、オーストラリアなど)の様な為替のボラティリティー懸念も少ない人民元は、切り上がる可能性も含んでいるだけに、香港の銀行各社は金利を引き下げても新たな預金獲得は可能と判断したと言ったところでしょう。

2013年8月2日


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